特殊ミスト噴霧工法
BECS
工場屋内や積込現場などで
浮遊する粉じんに
BECSの特殊ミスト噴霧工法は、浮遊する粉じんに、特殊ミストを噴霧することで
粉じんの拡散防止、捕捉・除去します。
BECS
特殊ミスト噴霧工法
BECSの優位性
これまでの浮遊粉じん対策
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01
散水
水の表面張力により粉じんとなじまないことで粉じんを捕捉できない、水滴径が大きいため製品・現場が水浸しになるなどの問題があります。 -
02
集塵機
広い空間に浮遊する粉じんを吸引することは難しく、大掛かりな設備が必要となり、設備コストがかかり、その作業に時間・手間もかかります。
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01
高い粉じん捕捉効果
粉じん防止剤により粉じんと水をなじみ易くし、さらに極微細なミスト状にして
噴霧することで粉じんとミストの接触回数を増やし、確実に粉じんを捕捉します。 -
02
製品・現場に影響を与えない
極細微なミスト状(10~100ミクロン)にして噴霧するため、製品・現場を
濡らすことなく粉じんを捕捉します。 -
03
簡易なメンテで運用可能
二流体方式を採用することで
ノズルの目詰まりがなく安定した
運用が可能です。 -
04
二次効果があります
ミスト噴霧により臭気も薄れ、消臭効果が見込めます。また気化熱により温度が
2~3度下がることで作業環境の
改善になります。
BECSのミスト噴霧は圧縮エアーで勢いよく噴出しているので、ミスト周辺の気圧が下がります。それによって、ミスト方向に気流が発生し粉じんは風船や煙のようにミスト側に吸い付けられます。
粉じん防止剤を含んだ特殊ミスト状にすることで、吸いつけられた粉じんは、特殊ミストと衝突し、確実に捕捉・除去されるのです。
粉じん防止剤を含んだ特殊ミスト状にすることで、吸いつけられた粉じんは、特殊ミストと衝突し、確実に捕捉・除去されるのです。